「認知症を隠さず皆で生きる地域を作りたい」-毎日新聞

「働き手がいない悩みを持つ地域と共に課題を解決できないか」

GPSどこでもシューズの商品化などに協力していただいた「きずなや」さんの取り組みが毎日新聞に掲載されました。

奈良市の追分梅林(おいわけばいりん)、かつて4000本あったのが、わずか70本に・・・。その復活のためには草刈りや苗植えなど管理が必要ですが、そこに働き口のない若年性認知症の人たちを結び付けて、雇用の場として再生に取り組んでおられます。

「認知症を隠さず皆で生きる地域を作りたい」。そういった取り組みが全国で(いや、世界中で)、増えていってほしいと思います。

(2016/11/01 毎日新聞夕刊)