「早い段階での対応が命を救うカギ」-シルバー産業新聞
「認知症不明者 過去最多1万5863人」
認知症の行方不明者が昨年1年間に1万5863人。統計を取り始めた2012年以降、5年連続の増加で過去最多だそうです。
無事に発見された行方不明者の72.7%は当日に、99.3%が1週間以内に発見されているというのは、本当にそうだろうと思います。見つかるまでに日数が経てば経つほど事故などにあう確率も高くなるでしょうから。
行方不明にならないようにする。もしなってもできるだけ早く見つける。当たり前ですが、再認識して認知症の方々も安心して暮らせるお手伝いをしていきたいと思います。
(2018/07/10 シルバー産業新聞)